令和7年度 学校便り「稲田の子」はPDF版でご覧になれます
日本教育公務員弘済会
学校図書助成事業 図書の贈呈
公益財団法人日本教育公務員弘済会北海道支部では、様々な教育文化事業を推進しています。
今年度、稲田小学校ではその教育文化事業の一つ、「学校図書助成事業」を申請していました。
この3学期に見事申請内容が認められ、北海道内70校のうちの1校に選出され20万円相当の図書を贈呈していただきました。
新年度、子どもの読書活動を更に推進しなくてはならないと思っていた矢先でしたので、大変な朗報でした。
これらの本は、子どもたちにもどんどん借りて欲しいと思っていますし、朝読書や授業での並行読書にも活用しようと考えています。
教育公務員弘済会様、本当にありがとうございました。
「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」 稲田小学校の結果概要
令和6年4月から7月に実施された「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」について、本校の結果概要をお知らせします。この調査は、児童生徒の体力や運動習慣、生活習慣、食習慣等を把握し、学校における体育・健康等に関する指導などの改善に役立てるために、全国の小学5年生で実施されるものです。令和6年度は、男子、女子共に体力合計点が全国平均を上回る結果となりました。詳しい結果や考察、改善方策について、今後、稲田小学校HPに掲載いたします。
心ぽかぽか稲田っ子
ほっこりエピソード1
稲田小学校の元PTAでいらっしゃった地域の方から次のようなお礼のメールが届きました。
「今朝、私がゴミ出しをしていたところ、ゴミステーションに行く途中で、袋の底がぬけてしまい、空き瓶が道路に散乱してしまいました。そこに通りかかった男児3人(3年生くらいでしょうか)が、何も言わずに全部拾い集めてくれて、本当に助かりました。ほっこりエピソードに加えていただけると幸いです。日頃の教育活動に感謝いたします。ありがとうございました。」
その後、教室でこの話をしたところ、4年生の髙橋和也さん、山田縞士朗さん、1年生の山田瑛士朗さん、3人の素敵な行いであることがわかりました。
自然に親切な行動をとれる稲田っ子を誇りに感じました。
ほっこりエピソード2
毎朝、見守りに立っていただいているふれあいパトロールの方から次のようなお電話をいただきました。
「大変喜ばしいことがありました。
昨晩、3年生の男の子とそのお母さんが、私の家を訪れ、手紙とカイロを持ってきてくれました。
手紙には、
「暑い日も寒い日も毎日見守ってくれてありがとうございます」
と書かれていました。
感謝の気持ちをお伝えしたくて電話をしました。
これからも子どもたちが安心して登校できるように見守って行きます。」
全くの無償で見守りボランティアをしていただいているふれあいパトロールの皆さんの一番の報酬は、子どもたちのあいさつや保護者からの感謝の気持ちです。
このような声かけをいただけると、また、がんばることができます。私も温かな気持ちになるとともに、やる気も湧いてきました。
本当にありがとうございます。
国内観測史上最大の大雪
~皆様のおかげで登校再開~
これまで、数々の大雪を経験してきた方も多いとは思いますが、一晩でこれほどまで雪が降ったのは、初めての経験ではないでしょうか。雪が降り終わった後も、生活道路や通学路の除排雪が進まないこと、給食の配送、提供ができないことから、臨時休業が3日間も続きました。大きな爪痕を残した大雪となりました。
この間、市の除雪の他にふれあいパトロールの方や町内会の方に歩道をあけていただいたり、大きな雪山を崩していただいたりし、概ね通学路を確保できました。それでも、迂回をしなくてはならない箇所も残っているのが現状です。
保護者の皆様にも事前にお子さんと通学路を確認いただいたり、お子さんと一緒に登校していただいたりと、ご協力をいただいています。
7日(金)の登校日には、教職員のみならず、ふれあいパトロールの方、PTA役員の方も朝のみまもり活動を行っていただきました。
また、横断歩道の押しボタン信号の脇に、ウサギの雪像を作り、久しぶりに登校する子どもたちを元気づけていただいた、ふれあいパトロールの方もいらっしゃいました。感謝いたします。朝すれ違う子どもたちの表情はみんな笑顔でした。
保護者・地域の皆様に支えられていることを改めて感じたこの大雪でした。いつも本当にありがとうございます。
おいしい給食プロジェクト
~5年生の給食に帯広市長来校~
1月29日(水)に本校の5年生教室で「おいしい給食プロジェクト開発品給食試食会」が開かれました。
これは、地場産品を使った新しい給食のメニュー「だいずとながいものミートボール」「かぼちゃとあずきのムース」を、食材の生産者、メニューの開発協力者、帯広市長、そして教育長、教育委員はじめとする教育委員会の方々と小学生が一緒に試食をするものです。
子どもたちと開発にかかわった方たちが一緒に新メニューを試食しましたが、新しいメニューは大変好評で、子どもたちは舌鼓を打ちながら食べていました。
また、来校していただいた方々とも楽しくお話しをし、
「子どもたちの反応がよく、非常に楽しく給食を食べることができました。」
との感想もいただきました。さすが稲田小学校の5年生!!
最後に帯広市長、教育長、学校教育部長から、
「給食は農家の方、それを加工する方、調理をする方、運搬する方など、多くの人が関わり、作られ届けられていること」
「おいしい食材が作られるこの素晴らしい帯広・十勝で育ったことを誇りに思ってほしいこと」などの、お話をいただき、試食会を終えました。
食育のみならず、ふるさとを愛する心情も養うことができた給食時間となりました。ありがとうございました。
2学期が始まりました!
1月10日(金)から3学期が始まりました。
冬休み中は、大きな怪我や交通事故の連絡もなく、子どもたちも安全に過ごすことができたのは何よりです。
始業式では、3人の児童による、冬休みの思い出と3学期の目標についての発表がありました。例年よりも短い冬休みでしたが、有意義に過ごせていたようで、大変嬉しく思っています。
3学期は、まとめの学期です。今の学年の学習内容をしっかりと定着させ、また、落ち着いた生活態度を身に付けさせ、進級・進学させたいと考えています。
ご家庭でも、ご協力の程よろしくお願いします。
スケート授業について
昨年は1月17日に学校のスケートリンクをオープンすることができましたが、今年は雪が少なく、スケートリンク完成の目処が全く立っていません。
降雪があり、寒気が入れば、時期が遅くなってもスケートリンクを造成し、子どもたちに1回でも2回でもスケート滑走体験をさせてあげたいと考えていますが、天候次第では、かなわないことも予想されます。
その場合、体育の授業は体育館でできるものに内容を差し替えて実施いたします。スケート靴を用意していただいた保護者の皆様には大変恐縮ですが、何とぞご理解の程お願いいたします。
2学期終了保護者・地域の皆様のお力添えに感謝いたします!
本日で令和6年度の2学期が終了しました。今学期も保護者・地域の皆様のご理解とご協力に深く感謝をいたします。ありがとうございました。
2学期は修学旅行や学習発表会などの学校行事があり、子どもたちの大きな成長を促せたのではと考えております。
今年度は、帯広市内の小・中学校で長期休業のあり方を大きく見直し、夏休みを34日間、冬休みを16日間としました
これまでの冬休みとは違い、お正月が終わると、すぐに登校日となるような感覚だと思いますので、生活のリズムを崩さずに、課題などにも計画的に取り組んで欲しいと思います。
それでは、くれぐれも事故などに遭わないよう、楽しい冬休みを過ごしてください。
3学期始業式は令和7年1月10日(金)です。
休み中も交通事故に要注意!
朝の交通安全指導時は、歩行者信号が青になっているにも関わらず、信号の変わり目に突っ込んできた自動車が目の前を横切るということは、1度や2度ではありません。この季節は、雪山で見通しが悪くなる上に、自動車は止まりにくくもなります。いつも以上に交通安全に気をつける必要があることをご家庭でもご指導ください。
学校への連絡について
冬休み中の学校への連絡は、平日の8時30分から16時の間にお願いいたします。
また、学校閉庁日は、12月29日~1月3日の6日間となります。
交通事故に遭った等、緊急の連絡につきましては、学校閉庁日期間や土日は市役所(65-4111)に、それ以外の期間は学校(48-5454)まで連絡をお願いいたします。
参観日・ガラス拭き~ありがとうございました~
先週の参観日、多数ご来校いただきありがとうございました。お子さんの学校での様子はいかがだったでしょうか。
懇談会では担任から学習・生活の様子、冬休みの過ごし方などをお伝えしました。また、その後のガラスふきへのご協力にも感謝いたします。
卒業式の服装について
今年度も「卒業式の服装」について,改めて学校の考え方を「学校だより」にてお伝えします。
ご理解とご協力をお願いいたします。
最近はメディアでも卒業式に小学生が袴を着用することがニュースとなっていますが、学校便りを通じ、卒業式の服装についてお願いをさせていただきます。
学校の授業には、各教科、特別の教科道徳、総合的な学習の時間、特別活動等があり、「卒業式」は「特別活動」に属します。特別活動は学級活動、児童会活動、クラブ活動、学校行事から構成され、卒業式はその中の学校行事に属し、「儀式的行事」と呼ばれます。「儀式」ではなく「儀式的行事」であることが大切であり、卒業式はセレモニーではなく授業であるということです。
儀式的行事のねらいは学習指導要領の中にも「学校生活に有意義な変化や折り目を付け、厳粛で清新な気分を味わい、新しい生活の展開への動機付けとなるような活動を行うこと。」と示されています。厳粛や清新とは「おごそかで慎み深い」「新しくすがすがしい」という意味です。
さらに「有意義な変化や折り目」「新しい生活の展開への動機付け」というねらいを達成するためには、子どもたちの中学校への期待やイメージを大切にする必要があります。
卒業式は6年生が小学校で迎える「最後の授業」であることから、卒業式における6年生の服装について「進学予定の中学校の制服」が望ましいと考えております。是非ご理解をいただき、当日の服装についてのご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
参観日について
学期末の参観日を下記の日程で行います。
お忙しいとは存じますが、ぜひ子どもたちの様子を直接ご覧いただきたいと思っています。その後の学級懇談では、担任の方から2学期のお子さんや学級の様子についてお話をさせていただきます。
また、学級懇談終了後に、「PTAガラスふき」が行われます。ご協力のほど、よろしくお願いします。
日 時 12月3日(火)3・6年
12月5日(木)1・4年、ことり学級
12月6日(金)2・5年
日 程 13:20~14:05 授業参観
14:15~14:35 学級懇談
14:40~ ガラス拭き
お願い
⑴うわぐつをご持参ください。
⑵授業中、廊下での会話等は授業の妨げになりますのでご配慮ください。
⑶授業参観中の写真・動画撮影につきましては、ご遠慮ください。
⑷冬期間に入りグラウンドに駐車できませんので、可能な限り徒歩での来校にご協力ください。
児童会活動
児童会三役 学級・生活委員長 あいさつ運動
児童会でもあいさつ運動に取り組んでいます。毎朝、校門前や児童玄関前で、三役、学級委員長、生活委員長が、登校してくる児童に「おはようございます」の声かけをしています。子どもたちのこの取組で、稲田っ子のあいさつが、更に素敵になることを期待しています。
学習発表会~たくさんの拍手と声援ありがとうございました
10月25日(金)の学習発表会には、たくさんの保護者のみなさんにおいでいただきました。
10月23日に、総練習(児童向け発表会)を行いましたので、保護者の方に会場の前の方で発表をご覧いただけたと思います。
学校の授業で学んだ内容(国語科の物語や音楽科の器楽・合唱)の発表がメインとして、各学年とも呼びかけや踊りを取り入れるなど工夫が見られました。
ご来場なさった皆様からの温かな拍手とご声援のお陰で、子どもたち一人一人が達成感を得られた発表会になりました。ありがとうございました。
校地内舗装工事
帯広工業高校様 東光舗道様 北央道路工業様
北海道開発局様のご厚意に感謝します
今年度も帯広工業高校と北海道開発局がパートナーシップ協定を結び、生徒の実習の一環として、稲田小学校敷地内のアスファルトの補修を行っていただきました。
昨年度施工していただいた部分の続きを専用の重機で舗装していただきました。
また、機械が入れなかったところの穴は、職人さんの指導を受けながら工業高校生が手作業で簡易舗装をしてくれました。本当にありがとうございました。
学習発表会~今週10月25日(金)開催
先日、楽メでお知らせをいたしましたが、10月25日(金)に学習発表会を開催いたします。
第1学年 9:00~ 9:20
第2学年 9:30~ 9:50
第3学年 10:00~10:20
第4学年 10:30~10:50
第5学年 11:00~11:20
第6学年 11:30~12:00
子どもたちは、この日のために限られた時間の中で、精一杯練習してきました。ぜひ、ご来校いただき、子どもたちのがんばりに大きな拍手をよろしくお願いいたします。
【お願い】
○くつの取り違えがないように、くつ入れをご持参ください。
○入り口は体育館玄関、退場口は東玄関(3・4年生の玄関)となります。ご協力よろしくお願いします。
○観客席前方は、発表学年の保護者優先席となっていますので、都度、入れ替わりのご協力をよろしくお願いいたします。
○グラウンドを駐車場として開放いたします。雨天の場合はグラウンドが使用できませんので、徒歩でのご来校にご協力ください。(その際は楽メで連絡をします)
そろそろ帽子や手袋、ジャンパーの着用をお願いします!
めっきり朝晩が冷え込むようになりました。ストーブをつけたご家庭もあるのではないでしょうか。
登校時もかなり気温が下がります。ポケットに手を入れたり、パーカーのフードをかぶったり、寒そうにして歩いている子どもが多く見られます。
そろそろ最低気温が氷点下となる時期です。防寒と安全のためにも、手袋やジャンパーを着用させて、登校させてあげてください。よろしくお願いします。
全国学力・学習状況調査結果
今年の4月18日(金)に全国の小学6年生と中学3年生を対象に行われた全国学力・学習状況調査(今年度は国語・算数の2教科で実施)の結果について報告をいたします。
帯広市立稲田小学校
【国語正答率】⇒ 全国平均を下回っています。
【算数正答率】⇒ 全国平均を大きく下回っています。
より細かな分析については、今後、稲田小学校のホームページに掲載をしていきます。
【これっきり稲田くん】
⇒朝学習の時間にタブレットを使い、各学年で確実に習得しなくてはならない基本的問題に繰り返し取り組ませています。
【朝読書】
⇒長い文章を読む体験を増やし、読解力を高めるねらいをもち取組を進めています。
【書く宿題】
⇒全校で、毎週末に文章を書く宿題に取り組んでいます。長い文章を書く経験を積ませることや、文章力を高めるねらいをもち取組を進めています。
【計算検定・漢字検定】
⇒基本的な計算や漢字の力を付けるねらいで行っています。
⇒3学期には、稲田小学校を会場に日本漢字能力検定協会の「漢検」への取組も計画しています。
(希望者のみ)※後日ご案内いたします。
授業改善とあわせて、今後も全校で引き続き下記の取組にも力を入れていきます。
個人票については、12月の参観日の懇談会の折に、直接6年生保護者の皆様に手渡しをいたします。
ご覧になり、ご家庭では、家庭学習の習慣づくりに取り組んでほしいと思っています。
修学旅行~たくさんの事を学んできました!
9月11日(水)~9月12日(木)の2日間は、6年生の修学旅行でした。
1日目 稲田小発⇒エスコンフィールド北海道見学⇒青少年科学館見学⇒定山渓ビューホテル宿泊
2日目 円山動物園見学⇒札幌市内自主研修⇒稲田小着
エスコンフィールドでは、1塁側の電光掲示板に非常に大きなウエルカムボードが映し出される歓迎ムードの中、見学ツアーに参加しました。初めて来た子どもたちはエスコンフィールドの大きさに圧倒されたようですし、来たことのある子どもたちも、普段は入ることのできない場所も見学でき、大変喜んでいました。
旅行中には様々なトラブルもあった様ですが、自分たちで解決しようとしていました。このように物事に向き合った事も大切な勉強となったことでしょう。
6年生ですが、修学旅行の体験で一回り成長したのでしょう。落ち着きが出てきました。1年間の折り返しの時期です。しっかりと学校を牽引してください。
あゆみを配布します
帯広市内の小学校では、子どもたちの学びの姿をより長期的に見取るために2期制としています。また、子どもたちに身に付けさせたい資質・能力(「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」)の視点で評価しています。
中学校にお子さんをお持ちの保護者の方はご存知かと思いますが、教科の5~1の評定がないことを除くと中学校と同じ形式や配付時期となり、中学校への滑らかな接続が図られるものとも考えています。
さて、「あゆみ」については、10月2日(水)に各担任より、所定の封筒に入れて配付します。そこで、前期は何を頑張り、どんな力が付いたか、そして後期は、どんなことに頑張る必要があるのか、所見も参考にしながら、お子様と確認ください。また、配付される今回の「あゆみ」については、以前に配付しておりますファイルに綴じ、各ご家庭で保存ください。1年生については、今回ファイルを配付してます。
稲田の杜(仮称)2学期から運用開始
旧会議室のリノベーションが終わり2学期から「校内教育支援センター」として運用を始めました。
学級に入りづらい児童、気持ちを落ち着かせてリラックスしたい児童、こころの教室相談員に相談したい児童に利用して欲しいと考えています。火曜日と金曜日には専門の職員も常駐できます。
この作業を行うにあたり、多くのボランティアさんの力をお借りしました。保護者の方、PTAOBの方、放課後デイサービスの方、地元企業の方、また、高学年児童の力も借りながら、リノベーションを進めました。
ボランティアの皆さんの発案で、森にいる動物たちの絵や足跡が壁にあしらわれ、畳コーナーや、小上がりなども設置されました。材料は廃材を利用したり、家庭で使わなくなったものを寄付してもらったりしました。
ふっと心が落ち着く素敵な空間となりました。
今、稲田小の子どもたちに、教室の名称について、アンケートをとっています。親しみのもてる名前になるといいと思っています。
ボランティアの皆様には、リノベーションの企画から、材料の寄付、夏休み中の作業など、多大なるご協力をいただきました。
本当にありがとうございました。
2学期始業
今学期もよろしくお願いいたします!
34日間の長い夏休みを子どもたちはどのように過ごしていたのでしょうか?
夏休み中に、2つの町内会にお邪魔して、ラジオ体操に取り組んでいる様子を見学させていただきました。今は町内会に子どもがいなくなったなどと言われる少子化の時代ですが、2つの町内会とも、30名程度の参加者があり、朝の6時半から子どもたちが公園や会場に集まり、元気にラジオ体操をしていました。昔からかわらない姿に、稲田小保護者・地域の教育力の高さ感じ、町内会の取組に敬服いたしました。
さて、今日から82日間の2学期が始まります。1学期の末に、今年度の重点にそって、1学期大変よくがんばったことと、2学期にがんばって欲しいことについてお話しました。
特に1学期は、朝の挨拶がとてもよくできるようになりました。
「稲田っ子の挨拶は、花丸です!」
と、子どもたちに話しました。2学期も暑さに負けず元気な挨拶を心がけてほしいと思います。
「遅刻をせずに登校する」ですが、1学期後半、遅刻する子が増えてきたので、ちょっと心配しています。1学期終業式の日も20名以上の子が登校時刻に間に合わない状態でした。ご家庭でも、8:15分の登校時刻に間に合うように、お家を出していただけるようご協力ください。
なお、朝の体調が優れなかったり、寝ぼうをしてしまったりすることもあると思いますので、そういうときは学校に連絡をし(フォーム連絡も可)、遅れてもいいので、安心して学校に登校させてください。
1学期終了
皆様のご協力に感謝いたします!
7月23日(火)で令和6年度73日間の1学期を終えることができました。
4月の入学式、5月の全校遠足、6月の運動会、7月の稲田っ子夏祭りなど、久しぶりに全く制限のない中で、それぞれの行事を開催することができました。
特にPTA主催の稲田っ子夏祭りは、様々な団体と繋がりをもち進められました。帯広第一自動車学校様(働く自動車乗車体験)、帯広畜産大学アメリカンフットボール部様(タックル、ボールスロー体験)、生涯学習推進委員様(わたあめ)、ミリーさんのバルーンアート(校長室ファンシー化大作戦)など、新たなブースがお目見えしました。
心配されていた天気も何とかもち、子どもたちは、初夏の日差しを浴びながら、夏祭りを楽しんでいました。
主催いただいた稲田小学校PTAの皆様、関係団体の皆様に感謝を申し上げます。
さて、今年の夏休みですが、帯広市の小中学校では34日間に延長されます。(冬季休業は16日間に短縮されます。)昨年度は、8月中旬にWGBT(暑さ指数)が高い日が続き、屋外の活動を行わない、早めに下校をするなどの対応を余儀なくされましたが、今年はその心配もなくなりそうです。これまで道民があまり体験したことのない長い休みとなりますので、くれぐれも生活のリズムを崩すことなく、規則正しく健康な夏休みを送ってほしいと思っています。
運動会無事終了
たくさんのご声援に感謝いたします
運動会、多くの方にご来場いただきました。
人数制限を行わずに開催するようになり2年目の運動会となりましたが、いかがでしたでしょうか?
保護者・地域の皆様の温かな拍手やご声援の下、子どもたちは全力で競技に向き合いました。児童会を中心に、開閉会式の司会や運営、応援団や放送係、用具係、得点係などに4年生以上が取り組みました。競技に負けず劣らず、子どもたちが仕事に一生懸命向き合っている様子が大変尊く感じられました。
保護者の皆様にも、ルールを守ってご観覧いただき大変感謝いたします。来場についても、徒歩でのご来場をお願いしました。稲田は校区が大変広いので、かなり歩かれた方もいらっしゃると思います。ご協力に大変感謝いたします。
ご自身のお子さんが競技をされている時に前方で観覧し、その後、後方に移動する入れ替わり制もずいぶん定着してきていると思います。煩わしい思いをさせて大変申し訳ありませんが、譲り合ってご観覧いただき、嬉しい限りです。
運動会終了後、地域の方からこんなお手紙をいただきましたので、紹介します。
運動会の児童会長の挨拶は圧巻でした。6年生としての内面の成長が感じられる素晴らしい内容でした。(中略)
全体を通して、運動会のテーマを皆が達成していることが伝わりました。ダラダラしている子は居ないし、全員が役割をこなし、力一杯頑張っていました。競技の種目は簡略化されても、面白い工夫がありました。4年生の玉入れ、5年生の綱引きで、それを強く感じました。閉会式まで、あっという間の充実した運動会を見せていただきありがとうございました。(以下略)
来月、参観日がございますが、学級懇談会では是非運動会の感想等をお聞かせいただけると幸いです。
本当にありがとうございました。